社会人になり働き始めて少しして想うこと。
「多方面に活かせるスキルがないまま、そのまま何となく働いていくのか、、、」
「今の仕事だと単純作業でこの先不安だし、、、」
「それだと給料も上がらないよなぁ、、、」
「たまには贅沢もしたいけど、今のままでは、、、」
など、転職を考えている20代男性。
こんな感じのことを思っている「20代男性」って結構いると想うんですよね。。。
男である以上、働く必要が女性よりも強いはずですので。
っというのも、
過去の自分が全く同じように感じていたので、痛いほど気持ちが分かります。。
求人広告を見ては「面倒臭い」「今のままでいっか」など、そんな毎日でした。
働く上で、多方面で通用するスキルが自分にはなく、
- 転職を考えているが何を始めてみるのが良いのかわからない。
- スキルと言ってもどうやって身につけるのが良いのかも分からない。
- 求人はいつも見ているがどうすれば良いか分からない。
ただ、一つだけ何となく気になることがありました。
それは、
何気なく見ているどの求人広告にも「コールセンター」が多い事。
この仕事に興味があるかないかは置いといて、なぜかコールセンターの求人が多く目に止まりませんか?
当時の自分も同じ気持ちでした!
ただ、この先に書く「スキル」や「業界ならではの事」その辺りも話していきます。
そうなると、この業界で働くとどのようなスキルが身につき役に立つのかが気になりますよね!
実は、自分はコールセンターに7年勤務し、管理職もやっていたのであなたの気になることは一通り書けるはずです。
転職は大きな一歩ですが、やってみないと分からないこともあるので、見てみるのも良いかもしれませんよ!
暇つぶしに最後まで読んでみては如何ですか?
「コールセンターでのスキル向上の必要性」
スキル向上のためになぜコールセンターで働く必要があるのか。
スキルを身につけるためには働いていく上で自然と身に付く職場がベストですよね!
そこが「コールセンター」というわけです。
「スキルを身に付けたい自分」→「コールセンターでの勤務」
この流れを確認しておきましょう!
ではなぜ、コールセンターで勤務するにはスキルがいるのか?
コールセンターでは、
- コミュニケーション能力
- 問題解決力
- マルチタスク能力
- 忍耐力やストレス耐性
- 顧客志向の向上
簡単に思いつくものでもこれぐらいは出てきます。
※後にそれぞれの重要性を説明します。
これらのスキルがあればあるだけ満足に働け、他の業界でも通用する人材になることが出来ます。
もちろんコールセンター以外の業界でも身に付くかもしれませんが、コールセンターという業界のデカさがそのスキル習得までの道を歩みやすくしてくれている気がします!
なので、この業界に入ればこれらのスキルは身に付く可能性があるということです。
※もちろん真面目に働いた者に身につきます。
これが身に付くと思うと急に魅力的に見えてきますよね。w
今後、自分での独立や更なるキャリアアップでの収入向上など、とにかくどのスキルも必ず役に立つので、身に付けておいて損では無さそうですよ。
続いては、それらのスキルの重要性です。
「コールセンターで身につく役立つスキルとは?」
コミュニケーション能力
コールセンターでのコミュニケーション能力は、言葉だけでなく、声のトーンや表情を含めた非言語コミュニケーションも重要です。
お客様の言葉から、隠された要望や感情を読み取り、的確なサポートを提供する必要があります。
また、相手の立場や感情に共感し、適切な対応をすることが求められます。
これは働く上では一番大事なスキルでは無いでしょうか?
どの業種でも通ずることなのと、対面ではない難しさがこの能力をより飛躍させてくれますね。
<自身の感じる体験>
自体験
自分はコミュニケーション力は割とあるほうだったかもしれませんが、格段に飛躍した気がします。
初対面での対応力、新しい職場仲間とのやり取り、新人教育のスムーズさ、とにかく新しい人との打ち解けるスピードが上がりました。
問題解決力
コールセンターでは、様々な問題や課題に直面します。
お客様の問題を正確に把握し、解決に向けたステップを迅速かつ効果的に踏むことが重要です。
問題を分析し、適切な解決策を提供するために、柔軟性や創造性も必要です。
この問題解決は、他の業界よりも体感的に、多く存在する気がします。
必ず、何かしらの不満、不安、疑問を持っていて、それが一つとは限りません。
流れ作業とは全く違うので、その場その場で解決する力というのがとにかく大事になりますね。
ここも他の業界よりも場数が多いので鍛えれるんじゃないでしょうか。
<自身の感じる体験>
自体験
起こる問題の種類が千差万別で、とにかく「その場での判断」や「相談する速さ」など、その問題の解決速度が以前と比べ早くなったのを結構すぐに感じました。
スキルとしての習得に関してはこれはすぐに身に付きそうですよ!
マルチタスク能力
コールセンターでは、同時に複数の作業をこなす能力が求められます。
電話応対中にメールチェックをするなど、複数の情報を同時に処理することがあります。
タスクを優先順位に従って適切に処理し、効率的に作業を進める能力が重要です。
マルチタスクに関しては賛否が分かれる意見が度々見受けられますが、出来て損ではないスキルなので自然に身に付く分には全然ありだと思います。
ただ電話の対応をするだけでなく、履歴を残したり、その場での対応を確認、対応中にもやる事はいくらでもあります。
なので、嫌でも身に付くスキルですね!
<自身の感じる体験>
自体験
本当に慣れてくると、「クレーム対応」「資料づくり」をまとめて出来るようになりました。
良いか悪いかは分かりませんが、コールセンターのクレーム対応は独特な場合があるので、他の作業をして効率化を図るというのも悪くないと個人的には思っていました。
忍耐力やストレス耐性
コールセンターでの業務は、時にストレスフルな状況に直面することがあります。
顧客の不満やクレームに対処したり、長時間の電話応対を行うことでストレスが溜まることがあります。
そのような状況においても冷静さを保ち、ポジティブな姿勢を維持することが求められます。
一貫して、仕事に対する疲れもあるので致し方ない部分はあります。
先ほど、少し触れましたがコールセンターのクレームは本当に独特なものがあります。
「そんなことで怒るの?」
「それって自分が悪くない?」
少し理不尽な場面も無くはないです。
でも、それはどの職種でも同じなので、考え方をポジティブに置き換えましょう!
自分は、
「この人には2度と会わないし、、」
とか、
「今日の晩御飯何にしようか、、」
とか、全然関係ない事を考えてやっていました。w
良くは無いかもしれませんが、対面のクレームではそんな表情出来ませんが、電話であればそういうかわし方もあったりします。
内容は独特でもそんなクレームのかわし方もあったりするので、逆にコールセンターの方が楽だとも思っていました。
<自身の感じる体験>
自体験
電話で事を穏便に済ますことの出来る能力というのは、コールセンターの業務に携われば一気に身につきます。
扱う商品でクレームの多い少ないはあると思いますが、0の商品は中々ないです。。
難癖をつける方が一定数いるので、、、
自分は、この電話でのクレーム対処力に助けられた経験もいくつかあるので、身に付いておいて損なスキルでは無いですよ!
顧客志向の向上
コールセンターでの仕事は、お客様との関わりが重要な役割を果たします。
お客様の要望や問題を理解し、素早く解決策、提案を提供することで、顧客満足度を高めます。
顧客志向を高めるためには、真摯な姿勢と積極的なサービス提供が必要です。
このお客様ニーズに応えるというスキルは、どの職種でも一番大事で絶対に身に付けたいスキルです。
要は何を求めているかを瞬時に理解しそれを分かりやすく伝えることが大事ということです。
今後、独立を考えた時に何を求めているかの理解度はとても重要になるはずです。
<自身の感じる体験>
自体験
これは相手の要望や言っていることの理解して、それに適切な回答、提案をする力の幅や速度が格段に上がります。
このスキルを理解し、実践でスムーズに使えると、物を販売することも出来ますし、疑問点を瞬時に把握出来るのでとにかく便利なスキルですね。
「20代のためのコールセンター転職ガイド」
コールセンター転職ガイドとして、先ほどの具体的なスキルや習得までのプロセスに焦点を当てます。
初めの一歩
スキル向上の方法として、コールセンターで重要なコミュニケーション能力を伸ばすためのアプローチが示されます。
電話対応やチャット応対など、顧客とのコミュニケーションが中心となる環境で、明確かつ丁寧な対応を行うために、実際のシチュエーションに即したトレーニングや効果的なコミュニケーションのコツなどの研修がどこのセンターでもあります。
なので、ある程度基礎的な物は習得が出来るので、自信で何かを事前にやっておかなくても大丈夫ということですね。
当たり前ですが、研修は真面目に受けていて損はないはずですよ!
続いて2つ目
次に、問題解決力を養うための事例やその時のQ&Aが大体ありますので、ここも不安に思う必要はありません。
ただし、、、
コールセンターでは、顧客からの様々な問い合わせやクレームに対処するため、迅速で的確な解決策を提供するスキルが不可欠です。
事前にシミュレーションを行い、リアルなシチュエーションを想定して問題解決能力を鍛えるトレーニングや、効果的な問題解決のステップについてアドバイスがされます。
どうしても初めは緊張などで少し驚くとは思おいますし、いきなりそれが訪れるので、練習では必ず出来るようにしておきましょう。
逆にクレームの全くない業種もあったりします!
続いて
マルチタスク能力の向上についても必ずアプローチされます。
お客様対応と履歴を残す資料を確認の上、適切な対応や情報の処理を行うため、業務を効率的に管理し、優先順位を付けるスキルが求められます。
電話対応→履歴を残す→資料を確認する
※これを同時に行うということです。
実践的な方法や、ストレスを軽減するためのタスク管理のヒントや練習が必ずあります。
基本的に練習の時間が必ずあるので、コールセンターへの転職はなんだかんだ結構スムーズにいきますので、安心して取り組めると思いますよ!
「20代男性におすすめのコールセンター求人選び術」
あなたが具体的かつ効果的な転職先を見つけるための手法に焦点を当てます。
興味のある職場か否か
まず、求人選びの第一歩として、自身の「スキル」や「興味」をしっかり把握することが強調されます。
これにより、適切なポジションに応募しやすくなります。
分かりやすくいうなら、やってみたい商品を扱っているかどうかということです。
興味のない商品の勉強は辛いですからね。。。
次に、企業の選定について詳しくみていきます。
企業選定
コールセンターは業種や企業によって雰囲気や仕事の性質が異なるため、自身が働きたい環境や業界に合致する企業を見つけることが大切です。
また、企業の評判や社風、福利厚生なども調査することで、長期的なキャリアに適した場所を見つけることができます。
評判で言えば、
- 離職率が低い
- 従業員の意見が尊重される
福利厚生だと、
- 柔軟な勤務体制
- 残業手当
- インセンティブ
- 福祉施設や社内イベント
などですね!
さらに、スキル向上の観点から、コールセンターが提供する「研修」や「キャリアアップのサポート」に注目が必要です。
将来的なキャリアの展望や、スキルの向上に寄与する研修プログラムが充実している企業は、長期的に働く上で有利です。
これらの要素を考慮し、自身の「目標」や「希望」に合致するコールセンター求人を見つけていきます。
自信と企業の相性
最後に、求人に応募する前に「面接」や「企業説明会」などを活用し、自信と企業の相性を確認することが重要です。
これにより、失敗を防ぎ、自分に合った環境でスキルを磨き、発揮できるコールセンターでの転職が実現しやすくなります。
相性はとにかく大事なので長く働く上でも数多く応募してみましょう。
「コールセンター業界でのキャリア構築の秘訣」
スキル向上
まず、スキル向上が不可欠です。
これは先ほどから何度か言っている、
- コミュニケーション
- 能力問題解決力
- マルチタスク能力
などです。
これらを鍛え、仕事に必要なスキルを積極的に向上させましょう。
知識や専門性
また、業界特有のスキルや知識も身につけ、専門性を高めることが重要です。
その業種にある「ルール」などです。
後は、専門分野の知識を必須とする商品の対応の場合は、業務の合間の時間に資料を確認するなどすると良いと思います。
主体性
次に、主体性を発揮しましょう。
主体性とは、自ら進んで新しい業務に参加希望を出したり、新たな業務や役割に挑戦することで、上司や同僚からの評価が高まり、キャリアに繋がります。
当たり前ですが、積極的に学び、変化に適応する姿勢というのは、周りの評価だけでなく自身のスキルとなるので、損のない姿勢だと思いますよ。
自己マネジメント
さらに、自己マネジメントも大切です。
自己マネジメントとは、目標を設定し、達成するための計画を立て、自己成長に焦点を当てましょう。
定期的な自己評価やフィードバックを受け入れ、改善に努めることで、プロフェッショナルなキャリアを築くことができます。
業界のトレンドや技術
最後に、業界のトレンドや技術の進展に敏感であることが必要です。
自然と手に入る情報なので、自ら常に探す必要はありませんが、触れる機会があれば、新しい技術やサービスに積極的に関わりましょう。
自らの専門性を高めることで、コールセンター業界での競争力を保ちながら、長期的かつ成功裡なキャリアを築くことができます。
結果的に大きな収入につながりますしね!
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